肩こりに効果がある食べ物といっても厳密には原因によって多少は異なりますが基本的な物をお伝えします。
・豚肉
疲労回復には、エネルギーの代謝を良くすると言われているビタミンB1を取ると良いです。ビタミンB1には体内の糖質をエネルギーに変換する役割があります。
また、ビタミンB1が不足すると乳酸が蓄積してしまい疲労がたまりやすくなってしまいます。
・しょうが
昔から体を温める効果があるとして知られていますが新陳代謝を活発にして血行を促進する働きがあります。風邪の時に飲む「葛根湯」も同じ成分が入っています。料理以外にも生姜湯として飲んだり、お風呂に入れるのも効果的です。
・大豆
血行を良くする作用に優れたビタミンEが多く含まれています。ビタミンEは手や足の先といった体の末梢にある細い血管まで拡げて血流を良くする働きがあります。また大豆イソフラボンにはダイゼインという成分が含まれています。だいぜいは筋肉の緊張を和らげる働きがある為、凝り固まったかたこりをほぐすのにも効果が期待できます。
・アーモンド
アーモンドは筋肉や神経に関係し、丈夫な骨や筋肉を作るのに必要不可欠なカルシウム・マグネシウムを多く含んでいます。カルシウムとマグネシウムはブラザーイオンと言われるほど親密な関係でどちらが欠けても丈夫な筋肉も骨もできません。またアーモンドには血流を良くする作用のあるビタミンEも豊富に含まれています。
しかし、スナック菓子や冷凍食品、加工食品に含まれる過剰なリンは体内に入ったカルシウムを排泄してしまいますので注意が必要です。
・ネバネバ系
納豆やうなぎ、山芋、おくら、なめこなどネバネバしたものにはムコ多糖類が多く含まれています。これも肩こりに良いとされています。
ムコ多糖類には体のあらゆる組織の動きを円滑にする、骨を強くする、肌をみずみずしく保つ、などの働きがあります。これらを積極的に摂ることで首や肩の関節の動きが滑らかになって肩こりの解消に繋がります。
特に納豆はビタミンB群、Eも豊富なためおすすめです。
食事の工夫で肩こりが楽になり疲労回復しやすくなると思います。
少しの手間と努力が必要になりますが意識的に摂ってみてください。
ただし、いくら体に良いからと言って過度に偏ったメニューになると体にストレスになるので避けてくださいね。
この記事に関する関連記事
- 40歳 女性 年々ひどくなる天候による体の不調
- 注意!! 姿勢が悪いことで起こる症状!!part1
- 猫背が及ぼす体への影響と簡単なセルフケア パート②
- 頭が重たいな、しんどいなと感じた時にスーっと楽になるセルフストレッチ ※動画あり
- デスクワークの方へ!首がしんどい時、仕事に集中できない時のためのセルフストレッチ ※動画あり
- 頭痛・めまいが筋膜整体で改善した子育て中の女性の声 ※動画あり
- 中高年の女性がなりやすい肩こりとは?
- 日本人は肩が凝りやすい!?
- 肩こりになりやすい体形とは!?
- 肩こりになりやすい体形とは!?
- 筋膜ってそもそも何??
- 筋膜ってそもそも何??
- 筋膜ってそもそも何??
- 筋膜ってそもそも何??
- 筋膜ってそもそも何??
- 筋膜ってそもそも何??
- 筋膜は何でできてるの?何を食べたら良いの?
- 筋膜は何でできてるの?何を食べたら良いの?
- 筋膜は何でできてるの?何を食べたら良いの?
- 筋膜は何でできてるの?何を食べたら良いの?
- 筋膜は何でできてるの?何を食べたら良いの?
- 筋膜は何でできてるの?何を食べたら良いの?
- 筋膜は何でできてるの?何を食べたら良いの?
- 筋膜は何でできてるの?何を食べたら良いの?
- 疲労・だるさからくる肩こり
- なかなか治らない偏頭痛に食事からアプローチ
- 肩こりと食事の関係
お電話ありがとうございます、
GREEN整骨院でございます。